TEDxKyotoUniversityスピーカーインタビューコラム – 磯部洋明先生

 

市橋:        みなさん、こんにちは! TEDxKyotoUniversityスピーカーインタビューコラムが始まります。このコラムでは、TEDxKyotoUniversityのブロガーである私、市橋爽介が、今回のTEDxKyotoUniversityスピーカーの方々にインタビューをしていきます! 第1回の今回は、磯部洋明先生にインタビューします。磯部先生は京都大学出身で、現在は京都大学大学院総合生存学館で、太陽物理学や宇宙総合学の研究をなさっています。では、磯部先生よろしくお願いします。

磯部:  よろしくお願いします。

市:   先生はどうして宇宙物理学に興味をお持ちになったのですか?

磯部:  子供の頃に、かこさとしさんの ”宇宙” という絵本を読んでいて、太陽の何倍もある赤色巨星を知りました。そして、こんな非日常的な世界があるのか、と驚くと同時に、それに惹かれたのです。中学、高校時代は、素粒子や宇宙の起源などに興味を持ったのですが、大学に進学してからは、宇宙の究極の姿から宇宙の複雑さ、多様さへと興味が移っていきました。

市:   なるほど。では、先生は現在、何について研究なさっているのですか?

磯:   人工衛星に太陽がどんな影響を与えるかっていう、宇宙天気予報の研究をしているのですが、GPSなどの普及で人工衛星が社会に必要なインフラになったので、最初は予想もしていなかったのですが、自分の研究が直接的に社会の役に立っています。あとは、宇宙を人文学的に研究する宇宙人類学なども最近はやっています。

市:   わかりました。先生は今回のTEDxKyotoUniversityで何をお話になるのですか?

磯:   宇宙を研究していると、粗い見方ではあるのですが、地球を全体的に見る事ができるようになります。なので、そうやって宇宙を研究する中で気づいた、新たなものの見方などを共有していきたいです。

市:   とても楽しみです。では最後に、宇宙に興味を持っている人にアドバイスやメッセージをお願いします。

磯:   私たちは宇宙の中で生きているわけで、あらゆる分野が宇宙と繋がっています。なので、文系理系にかかわらず、誰でも宇宙に関する研究をできます。普通、学生は専門性を深めるにつれて、他の面白いことに対するアンテナの感度が低下していってしまうのですが、色々な面白い事に対するアンテナの感度を磨いていってほしいです。

市:   なるほど、色々な面白い事に敏感になるべきだということですね。本日はありがとうございました。 

今回のインタビューはこれで終わりです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。次回のインタビューをお楽しみに!        by Sosuke Ichihashi

 

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