TEDxKyotoUniversity2017スピーカーインタビュー #5

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市橋 :   みなさんこんにちは!今回はスピーカーインタビュー第5弾として置田清和先生をご紹介します。置田先生は現在白眉センター特定助教授としてサンスクリット古典文学や宗教学の研究をされています。それでは先生よろしくお願いいたします。

置田 :   よろしくお願いします。

市 :   ではまず、先生は現在どのような研究をなさっていますか?

置 :   現在、詩や小説を読んだり、映画を鑑賞した際にどうしてわれわれは感動するのか、芸術体験の発生課程とその本質について古典サンスクリット文学論・演劇論の視点から研究しています。具体的には16世紀北インドで活躍したルーパ・ゴースワーミーという思想家に焦点をあて、信仰における美的経験について調べています。

市 :   人間の感情について研究されているのはとても興味深いですね。どのようにしてご自身の専門分野に興味を持ったのですか?

置 :    時にインドを訪問する機会があり、そこからインドに興味を持ちました。大学生の時にはガンジーの思想にふれ、彼がキング牧師らにも多大な影響を及ぼしたことを学びました。そこから彼の思想の基盤となったインドの古典思想や文学に興味を持ち、大学院ではインド哲学を中心に研究を進めました。

市 :   なるほど。それでは当日私たちはどのようなトークを聞くことができますか?

置 :   小説や映画に登場する人物、舞台設定などは様々な形で作者によって創造され「理想化」されています。現実にはあり得ない「理想の世界」に読書や映画鑑賞を通じて浸ることで得られる芸術体験とは一体何なのでしょうか。そして芸術体験と日常生活における経験とは何が違うのでしょうか。これらの点についてサンスクリット古典文学論の視点から論じてみたいと思います。

市 :   とても楽しみです!それでは最後に学生へのメッセージをお願いいたします!

置 :   人との出会いを大切にする。意見の違いを尊重する。感謝の気持ちを忘れない。留学する。旅をする。以上に集約されるのではないでしょうか。

市 :   お忙しい中ありがとうございました!

次回のTEDxKyotoUniversity2017スピーカーインタビューをお楽しみに!

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